「朝ごはん、ついパンやおにぎりだけで済ませちゃう…」
そんな方にこそ伝えたい!
実は、朝にタンパク質をしっかり摂るだけで、1日中脂肪が燃えやすくなるってご存じですか?なぜなのか?
3つの理由をご紹介します
プロフィール
山口翔矢
ジム経営、ボディビルダー、トレーナー、モデル。前職のゼネコンを退職しトレーナー業に転職し2022年登戸でセミパーソナルジムを開業。オープンから4ヶ月で会員数100名を突破。各種ボディコンテストで入賞実績。モデル、インフルエンサーとしても活動。連絡はinfo@zeroonegym.com
こんにちは、ゼロワンジム代表の山口翔矢です。
皆さんは朝ご飯を意識して食べていますでしょうか?
なんとなく「朝は1日の始まり!」エネルギーを多くと思い炭水化物を摂ることを意識したりしていませんか?
その日を活動的に過ごす為にもエネルギー(炭水化物)を多く摂取することは間違っていません。
ただ、同時にタンパク質も意識して摂取できると脂肪が燃えやすい体になります。
ダイエッターや減量中の方の参考になればと思いますので是非最後までご閲覧頂けますと幸いです。
① 代謝スイッチが入るから
朝にタンパク質を摂ると、体内では「食事誘発性熱産生(DIT)」という現象が起こります。
これは食べた物を消化・吸収する際にエネルギーが使われ、代謝がグッと上がる効果。
食事をすると体がポカポカすることないでしょうか?
消化・吸収の為にエネルギーが使わることで体が活動的になっているのです。
炭水化物や脂質に比べ特にタンパク質はそのDITが高く、
タンパク質を摂るだけでエネルギーを多く使う=脂肪が燃えやすい状態になります!
なんだか不思議なのですがこれが皆さんの体内で起きている現象です。

② 食欲コントロールがしやすくなるから
タンパク質は腹持ちが良く、食欲を抑えるホルモンを分泌させる働きがあります。
朝にしっかりタンパク質を入れておくと、昼・夜のドカ食いを防げる=無駄な脂肪がつきにくい!
これらは脳の食欲中枢を刺激して「もう食べなくていいよ」と教えてくれるホルモン。
つまり、朝にタンパク質を入れておくと、昼・夜の間食やドカ食いが自然と減るということ!
タンパク質を加えることで、血糖値の上がり下がりをゆるやかに保てるので、1日を通して安定した食欲をキープできるんです。

② 血糖値の急上昇を防げるから
朝にパンやおにぎりだけだと、血糖値が急上昇→急降下。
この「ジェットコースター血糖」は、脳がエネルギー不足と勘違いし、脂肪を溜め込みやすくなります。
そこでタンパク質。
血糖値の上昇をゆるやかにして、脂肪を溜めにくい体に導いてくれるんです。
朝食べずに昼にラーメンや中華定食ドカ盛りを一気に平らげる
血糖値の急上昇から来る眠気で午後は仕事や勉学に集中できず、、、、
なんてことを経験したことある方もいるのではないでしょうか?
ダイエット/減量においてとても大事なキーワードになるのは「血糖値」です。
特に乱高下が激しいとそれだけ体に負荷をかけるので上手くダイエットは進みません。
血糖値を上げない為にも「タンパク質」を味方にできるといいです。

明日からできる簡単タンパク質朝ごはん例
- ゆで卵+納豆+ご飯
- プロテイン+バナナ
- サラダチキン+スープ
- 豆腐+味噌汁+玄米
忙しい朝でも、ちょっと意識するだけでOK!
私は基本的に生卵+納豆+ご飯を食べてます!

最後にひとこと
「朝タンパク質」は、脂肪を燃やす“1日のエンジン”です。
今日までの自分と、ちょっとだけ違う朝を過ごしてみませんか?
まずはたまご1つからでもOK。
明日の自分を変える第一歩、始めてみましょう!

ゼロワンジム登戸は、少人数制セミパーソナル型トレーニングジム。初心者や女性にも優しい、稲田堤で最も『継続』できる定額通い放題制セミパーソナルジムです。
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