【判断力】TOEICを受けました

ゼロワンジム登戸の山口翔矢です!
先日、11/20に受けたTOEICの結果が本日発表されました。

結果は、
リスニング430
リーディング325
合計745
でした。

なぜTOEIC?

今日はTOEICについて僕の考えをお伝えしていきます。
昨年度から定期的にTOEICを受けております。
TOEICの良いところは、2時間ガチで集中することができる。

それにつきます。

現代社会において「スマホ」を2時間強制的に引き離す事は至難の業です。
強制的にスマホを引き離し且つ2時間全力で集中するというには本当に難しいと思います。
1週間のうちスマホを切り離し何かに集中する時間はありますか?

おそらく多くの人たちが自身の生活を振り返った時にスマホ(=ネットやゲーム)を切り離している時間は皆無だと思います。
かく言う僕も常にアップルウォッチをしているのでトレーニングしているときも何かと通知が入ったりと中々集中力を確保する時間が担保できていないのが現状です。

そこで年に1回ぐらいスマホを強制的に遮断し全力で何かに集中する時間を作ってみては良いのでは?
と思い昨年からTOEICを定期的に受けております。

では、本題のなぜTOEICなのか?

僕が思うTOEICを受ける利点は
・毎月全国で開催
・スコアによっては就活や昇進に有利に働く
・勉強の成果が如実に出る
・判断力を養える
の4つです。

毎月全国で開催

TOEICは毎月全国で開催しております。
試験日の約2ヶ月前に応募が始まります。

2ヶ月前に応募開始。これは短期目標を設定するには丁度いい期間設定です。
1年に1回、半年に1回の試験となると試験勉強が長期戦になりプレッシャーも大きくなります。
その点、TOEICは毎月開催で2ヶ月前から応募開始なので心理的プレッシャーはかなり抑えられます。

スコアが有利になる

会社員勤め且つグローバルな企業にお勤めの方は言わずもがなですね。
TOEICは国際的な試験ですので日本だけでなく世界で使えます。
僕はパーソナルトレーナーが本業ですので現職でTOEICが役に立つことはありません。

しかし、前職の会社員時代はTOEICのスコアが昇進する上で必要条件でした。
当時、勤めていたゼネコンはTOEICで650点を取れば昇進できました。
650点と同等に扱われていた資格(昇進できる資格)に
・宅建士
・建設業経理士1級
がありました。

正直、宅建士と建設業経理士1級に比べTOEIC650点はかなり優しすぎる気がします、、、
昇進要件にTOEICがある企業やこれからボンヤリと転職を視野に入れている方は全力で取ることをオススメします。
他の試験の難易度に比べると以外にTOEICは「穴」です。

勉強の成果が如実に出る

僕はスタディサプリを使い勉強しました。
月額3,278円で良質なコンテンツを自由にアプリで使えます。
電車での移動時間や日中のちょっとした隙間時間に1日10~15分程度やっていました。
今回の記事で伝えたい内容は勉強方法やアプリの活用方法ではないのでそこは割愛させて頂きます。

TOEICは勉強をやればやっただけ成果が出やすい試験だと思います。
勉強で「頭をよくする」と言うより、勉強で「TOEICへの慣れ」を身につけるのが大切です。
出てくる単語や文章が似たりよったりでトリッキーな問題はほとんど出ません。

とにかくスタディサプリをやりまくれば良いので眠たくても二日酔いでもテキトーにアプリ開いてテキトーに問題やるだけでOKです。

その積み重ねが成果に繋がりやすいのがTOEICです。

昨年度のガチったTOEIC。この時は3ヶ月間1日1時間程度スタディサプリをやっていました。

・判断力を養える

TOEICは2時間で200問の問題を解く試験です。
前半45分リスニング100問
後半75分リーディング100問
のマーク試験です。

やってみて分かる。時間が全く足りない。
900点以上取る達人は別としてとにかく時間に苦しみます。

この時間との戦いは言い換えれば「判断力」です。
・分からない問題を飛ばす力
・迷っても悩まない力
・過去のことを振り返らない力

200問と言う膨大な問題数を相手にした場合、悩んでいる時間はないです。

勿論、TOEICで養われるのは英語力ですが僕は英語力よりももっと踏む込んだ「判断力」が養われると実感しています。
単に英語力を身に着けたければ英会話教室で十分です。
英会話教室では身につけられない判断力がTOEICには求められます。

リスニングで人の話しを聞いて瞬時に答えを出す。(傾聴力)
リーディングで空欄を埋める為に前後の会話を読み解いて瞬時に答えを出す。(読解力)

相手が何を求めているのか瞬発的に判断を下す力がTOEICには必要です。
これは実生活にかなり生きてきます。
TOEICの勉強を真面目にやっているときは確かに人の話しがよく聴けたり本がスラスラと読めたな〜と感じます。

まとめ

TOEICの利点を沢山述べましたが一番は「判断力が養われる」これにつきます。
この判断力をフルに2時間集中して使うと本当に死にそうになるぐらい最後は頭がショートして試験終了になります。

最後は体力勝負です。

試験に耐えうる体力を養う為に必要となってくるのは日々の筋トレです。
どんなに優秀で判断力に優れていても体力がなれれば試験は乗り切れません。
体が弱くてはそもそも試験日に風邪を引いたりと万全な状態で望める確率が低くなります。

日々の筋トレが体力も集中力もそして判断力も養えます。
・仕事がキツくてもトレーニングする=体力がつく
・45分のセミパーソナル中はスマホを使わない=集中力がつく
・潰れる限界のギリギリを責める=判断力がつく(生か死か)

そして日々の筋トレが試験に立ち向かう勇気を与えてくれます。
僕にとってのTOEICは日々の筋トレの成果を出す場面だとも捉えています。
筋トレで培った
・体力
・集中力
・判断力
を発揮する場です。

ここで筋トレをこよなく愛する僕からあらゆる試験で活用できるテクを紹介して終わります。
・試験前にスクワットする
・試験前に串ダンゴや大福を食べて脳内グリコーゲンを満たす(脳みそに糖分を送り込む)
・ブラックコーヒーを30分前に飲む
・試験中はBCAAを飲む
・マウスピースで噛み合わせをよくする(→オーダーメイドがオススメ)


これで試験日のパフォーマンスが5~10%上がります。(山口実体験)

最後までお読み頂きありがとうございました!

ゼロワンジム登戸 定額制セミパーソナルジム
神奈川県川崎市多摩区登戸3375-1 第2TSSビル 2F
JR南武線 小田急線 登戸駅 徒歩1分/向ヶ丘遊園駅 徒歩6分
営業時間:9:00~22:00

この記事を書いた人

山口 翔矢

山口 翔矢

1992年1月22日生まれ
ジム経営、ボディビルダー、トレーナー、モデル。前職のゼネコンを退職しトレーナー業に転職し2022年登戸でセミパーソナルジムを開業。モデルやインフルエンサーとしても活動。